第5章:食糧危機の始まり

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今回は「第4章:日本の現状」の続きです。

第4章を読んでいない方は理解が難しいと思うので先に第4章をお読みください。

前章では日本の現状をお伝えしました。

今回はこれから訪れる食糧危機について説明していきます。

とても重要なことなのできちんと対策しておきましょう。

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第5章:食糧危機の始まり

あなたはこれから世界中で食糧危機が訪れることをご存知でしょうか?

YouTubeなどで現状を発信している農家さんがたくさんいるのでご存知の方も多いと思います。

【食料危機がやってきた】肥料供給難で世界農業に致命的な影響も

もしかしたら食糧危機という言葉だと軽く聞こえるかもしれませんね。

実際にこれから起こるのは飢饉です。

そもそも食糧危機の原因は一体何なのでしょうか?

一つ目は火山の噴火です。

2022年1月にトンガの海底火山が噴火しました。

火山の噴火は歴史的な飢饉を引き起こします。

トンガ噴火で食料危機の真相。お米やマグロにも影響大

二つ目は戦争です。

ウクライナとロシアの戦争による影響で肥料や飼料の供給停止が騒がれています。

これから中国、台湾、日本、アメリカも戦争に突入するので物流はもっと麻痺するでしょう。

飢饉の二大要素は自然災害と紛争です。

今回はどちらもタイミングが重なりますね。

そして海外の肥料・飼料・食糧工場では次々と爆発事故が起こっています。

2022年に入ってから立て続けに20件以上もの大規模な事故が起きているのです。

The food crisis: Accidental or orchestrated?

このようにあと少しで食糧危機が訪れることは間違いありません。

海外メディアでは世界的な飢饉が訪れることを報道していますよ。

We’re in a global food crisis that will wreak havoc on local economies and trigger civil unrest

The Food Crisis Of 2023 Is Going To Be Far Worse Than Most People Would Dare To Imagine

WEP(国連世界食糧計画)は前例のない食糧危機だと警告しています。

WFP Calls for Action Ahead of World Food Day to Avoid Another Year of Record Hunger

イギリスでは既に国民が食事を抜き始めるような状態です。

1 in 7 people in Britain skipping meals or going without food, TUC study finds

このように場所によっては既に訪れていることがわかりますね。

しかし食糧危機に関しても残念ながら日本のメディアは何も報道していません。

ほとんどの国民はただの値上げラッシュだと思っています。

食糧危機は収穫や物流の問題です。

ある日突然食べ物が無くなります。

コロナ騒動でマスクやトイレットペーパーが消えた時のことを思い出してみてください。

今回は食料が一気に無くなるんですよ。

そのとき日本では何が問題になってくるかわかりますか?

食料自給率です。

食料自給率が低ければ物流が止まっただけで飢饉が始まりますからね。

そして日本の食料自給率は37%しかありません。

※生産額ベースではもう少しあります。

日本の食料自給率:農林水産省

これは世界の中でも最低水準なんですよ。

世界主要国の食料自給率をご存知ですか?

カロリーベースでも100%以上やそれに近い国が多いです。

世界の食料自給率:農林水産省

50年前までは日本も他国と同じように70%を超えていました。

しかしアメリカに言われるがまま輸入依存しないといけない政策をずっと進めてきたので現在は37%となっています。

しかも農薬や肥料ありきでこの自給率ですからね。

これらも輸入品なので物流が止まれば日本はその時点で自給なんてできません。

おそらくこれから起こる出来事は未来の教科書に令和の大飢饉とか載ると思います。

食糧危機で一番危険な国は日本だとも言われているんですよ。

これには色々な側面が関係してきます。

よく日本の食糧自給率の話になると、

「お米の自給率は高いから日本人は飢えない」

こんなことを言っている人ばかりです。

しかし残念ながら問題はそこではありません。

なぜなら飢えなくても人は死ぬからです。

これまで日本の現状を食や医療の面からお伝えしてきました。

ほとんどの日本人は健康について何も知りません。

そのため栄養もなく生体機能を阻害するような食事を毎日しています。

健康とされる人でもそのほとんどはギリギリ病気になっていない状態なんですよ。

言い換えれば病気になるのは時間の問題ということですね。

そんな状態のなか現在はお注射などで無理やり免疫抑制をかけたりもしているわけです。

このタイミングで食糧危機が訪れたらどうなると思いますか?

スイッチオンです。

飢える飢えないなんて関係なく死んでしまいます。

想像してみてください。

栄養バランスや免疫が崩壊しかけの状態で限定的な食糧しかなくなったらどうなるでしょうか?

無理ですよね、生体機能を維持するの。

あらゆる病気になりますしそれを治すことができません。

これまでギリギリ繋がれていた糸がプツンと切れてバタバタとお亡くなりになるでしょう。

日本で起こる食糧危機による死亡パターンはこれだと思いますよ。

もちろん想像よりも酷い飢饉ならシンプルに飢え死にです。

前章でお伝えした超過死亡者数の話を覚えていますか?

2021年からとんでもない勢いで人が亡くなっているお話です。

あの話がまさに日本人の健康状態を表しています。

食糧が十分にある今ですら生体機能を維持できない方が急増しているんですね。

みんな突然病気が発症してそれを治すことができていません。

食糧危機が起こるのはこれからですよ。

どれほどの人が亡くなるかなんて簡単に想像できるのではないでしょうか?

2021年は超過死亡者数が戦後最大を記録しました。

2022年はその戦後最大からさらに2倍以上の死亡者数を記録しそうです。

もしこれから食糧危機が起こったら果たしてどうなるのでしょうか?

さすがに恐ろしすぎて想像したくもありませんね。

しかし残念ながらこれは現実問題としてこれから起こることです。

そのため食糧危機の対策も書いておきますね。

この上ないほどシンプルです。

  • 最低限の栄養知識を身につけておく
  • 日頃から栄養バランスを整えておく
  • 偏りなく栄養が取れるような食糧を備蓄しておく
  • お注射で免疫を乱さない
  • 外せるところではマスクを外す

これだけで危機は避けられます。

マスクについても軽く触れておきますね。

基本的にマスクというのは身体に悪いものですよ。

マスクが及ぼす悪影響の論文なども存在しています。

マスクによる弊害を発信しているお医者さんもたくさんいますね。

長時間マスク着用は、脳や肺に深刻なダメージ:ごとう整形外科

『強制マスクの甚大な悪影響について』:Dr.崎谷ブログ

これもシンプルに酸素欠乏や低酸素状態などの問題です。

医者を信じる必要すらありません。

きちんと調べて少し勉強すれば誰にでも理解できる話です。

マスクの常用は大人でも脳や肺にダメージを受けるんですよ。

当然、子供へのダメージはもっと深刻です。

マスクによる発達障害のデータなんかも出ていますからね。

遅れる日本の“マスクなし生活” 海外では「マスク着用の弊害」論文が続々登場

海外では一時的なマスクの強制化が終了してから今ではマスクなんてしていません。

しかし日本ではマスクが強制になったこともないのにみんなマスクをしています。

日本にしかウイルスは存在しないのでしょうか?

政府の発表だと屋外におけるマスクは不要らしいですよ。

マスクの着用について:厚生労働省

そして屋内でもほとんど会話なしならマスク不要とも発表していますね。

屋内でも「2m以上の距離・ほとんど会話なし」ならマスク不要…政府見解発表

しかしこの公式発表から半年近く経っても日本人は未だにマスクをつけ続けています。

先日ドバイで行われたサッカーワールドカップでは観客席の日本人もみんなマスクをしていませんでした。

理由は単純で海外ではマスクをつけている方が恥ずかしいからですね。

日本国内のマスク着用は同調圧力? サッカー日本代表サポはノーマスクでニッポンコール SNS「日本国内だけ異常」

日本人はこのほとんど誰もマスクなんてつけていない画像を見て違和感すら感じられなくなってしまったのでしょうか。

マスク常用の弊害は脳や肺へのダメージだけではありません。

免疫力にも影響するのです。

食糧危機が起きた時に免疫力が弱っていたら笑えませんよ。

平時でも快適に過ごすためには免疫力がとても大切です。

もし痛い目に遭いたくない方はマスクなんて外せる時は外しておくことをおすすめします。

親が子供に無理やりつけさせるのは虐待と変わらないのできちんと勉強しましょう。

大人は自分の身体なので勝手にすればいいと思います。

ちなみに日本が世界一なのはマスク着用率だけではありませんよ。

ワクチン接種率も世界一に近いです。

果たしてこれらの対策がどれほどの効果を発揮したかご存知ですか?

コロナ 日本の新規感染者数 5週連続世界最多 死者数は2番目

日本は新規感染者数が5週連続で世界一だそうです。

マスク着用もワクチン接種も世界一なんですけどね。

しかも死者数は世界で2番目とあります。

不思議ですね?

残念ながらこれがマスクの正体ですよ。

マスクの話はここで終わります。

繰り返しますが食糧危機で重要となるのは栄養と免疫です。

栄養知識を身につけておくことは食糧が限定される状況においてかなり重要ですよ。

それに栄養知識を身につければ日々を最高のパフォーマンスで過ごせますし一生役に立ちますからね。

間違いなく投資したお金や時間以上の医療費やリハビリ時間が浮きます。

そして食糧の備蓄も大切です。

知識があってもさすがに食べるものが何もなければ話になりません。

どうせいつかは食べるものなので今のうちから多めに購入しておくといいですよ。

インフレも進んでいきますから今のうちに買い込んでおけば金銭的な負担も減ります。

人間は免疫が正常に機能していれば多少飢えても死にません。

反対に免疫が乱れていると飢えなくてもあっけなく死んでしまいます。

そのため最低限の対策はしておきたいところですね。

2020年にパンデミックが起こり世界は緊急事態となりました。

これからさらなるパンデミック、戦争、食糧危機という緊急事態も続きます。

ウイルスで騒ぐ人もいれば、戦争で騒ぐ人もいれば、食糧危機で騒ぐ人もいるでしょう。

そして残念ながらほとんどの人はそのどれかに夢中になってしまいます。

緊急事態の時には何が起こるか覚えていますか?

金融リセットです。

緊急事態の最後に行き着くところは金融リセットなんですよ。

WEF(世界経済フォーラム)の掲げる「グレートリセット」です。

現在あらゆる緊急事態が起きている裏で着々と金融システムの入れ替えが進んでいます。

リーマンショックの時とまったく同じですよ。

その仕組みに気づいた人は莫大な利益を得て豊かになりました。

しかし気づかなかった人は全てを失い貧しくなりました。

マネー・ショートという映画があります。

この映画は実話に基づきリーマンショックで何が起こったのかを描いた作品です。

これを見ておけばこれから起こることのイメージが掴めるかもしれません。

証券を紙幣や仮想通貨に置き換えてみるとわかりやすいと思います。

金融知識がなくても楽しめるように丁寧な説明もあるので面白いですよ。

Amazon Prime会員なら無料で見られるのでぜひ見てみてください。

マネー・ショート華麗なる大逆転 (字幕版)

リーマンショックの時は常識を疑えた人間だけが豊かになりました。

果たして今回はどうなるでしょうか?

すべては知ってるか知らないか、対策をするかしないかです。

あらゆる緊急事態に振り回されないようにきちんと対策をしておきたいところですね。

以上、「第5章:食糧危機の始まり」でした。

次章からは日本だけでなく世界の現状を見ていきます。

おそらくこれまでの点と点が綺麗に繋がっていき頭の中が一気に整理されるでしょう。

ぜひ続きもお読みください。

「第6章:世界の現状」へと続きます。

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