今回は「第3章:生き残る仮想通貨」の続きです。
第3章を読んでいない方は理解が難しいと思うので先に第3章をお読みください。
これまでの章では金融リセットについてお伝えしてきました。
なるべく政府や大手メディアからの引用をしましたが理解が難しい部分もあったかと思います。
政府や大手メディアが報道しない情報も知らないとあらゆる点と点が線で繋がることはありません。
そのため今回はあまり報道されない情報も含めて日本の現状をわかりやすく説明していきます。
第4章:日本の現状
これまでの内容を見てきてあなたはどのように感じたでしょうか?
もしかすると、
「これって本当なの?」
「どうしてそんな状況なの?」
このように思われたかもしれません。
そしてその疑問を解消する方法はただ一つだけです。
「日本の現状を正しく把握すること」
これに尽きます。
果たしていまの日本はどのような状況なのでしょうか?
実際の例をあげてわかりやすく説明していきますね。
まずは食の面からです。
あなたは「トランス脂肪酸」をご存知でしょうか?
一般的にマーガリンや植物油に含まれている人工の油です。
マーガリンが危険と呼ばれるのはこの油を含んでいるからなんですね。
そのトランス脂肪酸は海外だと基本的に使用が禁止されています。
なぜならトランス脂肪酸によって年間50万人以上の人が亡くなっているからです。
人間の身体は脳を含め全身の細胞が天然油の柔らかい膜で覆われていますが、トランス脂肪酸はこれを人口油の硬い膜に置き換えてしまいます。
そして血管が詰まったり心筋梗塞やアルツハイマーを引き起こすのです。
海外では「食べるプラスチック」とすら呼ばれているんですよ。
本当に危険すぎる油のため海外ではどんどん使用禁止になりました。
しかし日本では表示義務すらなく当たり前のように使われています。
どうしてだと思いますか?
作物も見てみましょう。
収穫後の作物に直接農薬を吹きかけることは危険すぎるため国内では禁止されています。
もちろん海外でも「国内使用分」への吹きかけは禁止されていますよ。
しかし海外から日本へ輸出されるときは「農薬」ではなく「添加物」として扱われるので使用が許可されるのです。
これをポストハーベスト農薬と言います。
輸送中に腐らないよう収穫後の作物に直接農薬を吹きかけているんですね。
これはなかなか恐ろしい話です。
そしてこれだけではありません。
作物の収穫前には収穫しやすくするために除草剤が使われます。
これはグリホサートと言って非常に強力な毒性を持つものです。
ベトナム戦争では枯葉剤として使われ、ベトちゃんドクちゃんを始めとする大量の奇形児を生み出しました。
あなたもベトちゃんドクちゃんを見たことがあるのではないでしょうか?
この除草剤を開発したのはモンサント(現バイエル)という会社です。
当然これほどの毒性を持つものですから癌などの病気が多発します。
モンサントはアメリカで癌を発症した被害者集団からの訴訟を受け、2020年には1兆円を超える損害賠償が認められました。
これは損害賠償として異例の金額です。
もちろん罪を考えたらそれでも軽い気はしますけどね。
このような背景があり世界中で除草剤グリホサートは使用禁止となりました。
そして気になるのは我が国です。
果たしてグリホサートは日本でも使用禁止になったのでしょうか?
残念ながらそうはならなかったんですね。
なんと日本政府および厚生労働省は「安全」というお墨付きを出しました。
それだけでなくグリホサートの基準値を大幅緩和したのです。
このように危険性が認められ世界中が禁止するものでも日本は一切禁止をしません。
禁止しないどころか大幅な緩和をしています。
どうしてだと思いますか?
これらなんてほんの一例です。
日本の食べ物の危険性をあげるとキリがありません。
海外から日本は食のゴミ箱とすら呼ばれているんですよ。
日本人は「原因不明」の体調不良が多いですよね。
日本人は「原因不明」の病気も多いです。
そして日本は癌や認知症の患者数が世界1位です。
これらはすべて偶然だと思いますか?
偶然なわけありませんよね。
- 海外:危険なものは日本に売ればいいよ
- 政治家:危険なものは大衆が食べればいいよ
これが日本の現状です。
こういうことを知っている人はトランス脂肪酸や海外小麦を絶対口に入れません。
プラスチックや殺虫剤を体内に入れてるのと同じですからね。
人工甘味料にも触れておきましょう。
ある日、サール薬品という会社の研究員がたまたま砂糖より100倍以上甘くて、しかも安価に製造できる「アスパルテーム」というものを発見しました。
さっそくこれを実用化しようとしたものの動物実験が失敗します。
サール薬品は仕方なく結果を捏造して提出しましたがバレて承認されませんでした。
その後どれだけ実験しても動物が死んでしまい承認されなかったので、最終的に企業側の人間をFDA(米国食品医薬品局)へ送り込んだのです。
こうして人工甘味料アスパルテームはその危険性などお構いなしに「承認」とされました。
人工甘味料の話になると、
「FDA(米国食品医薬品局)が承認しているので安全です」
「厚生労働省が認可しているので安全です」
このような言葉をよく見かけるのではないでしょうか?
残念ながらこんなことを言っている管理栄養士やジムトレーナーは本当の歴史を知らない人なので気をつけてください。
歴史だけでなく人体に関する知識も浅いです。
人工甘味料の作用を簡単に説明しているお医者さんの記事を貼っておきますね。
ちなみに先ほど出てきたサール薬品という会社は現在「ファイザー」の一部門です。
ここからは医療の面を見ていきます。
ファイザーと聞いてあなたは何を思い浮かべるでしょうか?
おそらくお注射だと思います。
有効率90%以上と言ってこの2年間たくさんのお注射をしてきました。
しかし実際は感染予防の実験すらしていなかったことがバレて現在では大問題になっていますね。
こちらの記事で欧州議会の公聴会が少し見られます。
ファイザー取締役の一人が鼻で笑いながら実験なんてしていないことを話している動画です。
Pfizer Exec Admits Under Oath: ‘We Never Tested COVID Vaccine Against Transmission’
この件についてEUでは人類最大の汚職スキャンダルだと言われています。
そして同時期の日本ではどのような報道がされているのかも見てみましょう。
残念ながら都合の悪い情報は一切報道していません。
これほど海外で騒いでいるにも関わらずです。
まるで何事もなかったかのように接種を進めていますね。
今回のお注射は若者に対する重大な危険性も認められているのですよ。
スウェーデンでは18歳以下へのお注射を中止しています。
Sweden to stop offering Covid jabs to teenagers
デンマークでも18歳以下へのお注射を中止しています。
Denmark bans COVID vaccines for children
このように禁止している国もあるのです。
もう一度日本の状況を見てみましょう。
…
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚Д゚)…?!
残念ながら食品とまったく同じですね。
たとえ何か危険性が認められても絶対に禁止をしません。
食品でも医薬品でも起きていることは非常にシンプルです。
言ってしまえば在庫処分をさせられています。
そして海外では国民が接種を拒否する流れになってきたのでこれから日本人がもっと打たされるのは間違いありません。
そろそろ岸田総理がまた「種類よりもスピードを」と言い出すのではないでしょうか?
おそらく間隔も3ヶ月おきとかになっていくと思います。※なりました。
ちなみにインフルエンザ用は過去最大の在庫を抱えているそうです。
コロナ用とインフル用の同時接種も既に始まりました。
海外の情報を何も知らない国民はこれからも喜んで打ち続けるでしょう。
お注射つながりでモデルナにも触れておきますね。
前章では少しだけナチスとIBMのお話をしました。
このナチス強制収容所の大量虐殺で使われた毒ガスは「ツィクロンB」と言います。
もしかすると学校の授業や映画などで見たことがあるのではないでしょうか?
バスルームでシャワーを浴びようとしたら毒ガスが出てくるやつです。
その毒ガスを製造していたのはIGファルベンという会社なのですが戦後に解体・買収されました。
そして社名変更をすることによって新しく誕生したのが「モデルナ」という会社です。
モデルナの経歴を調べたことがある方はおそらく違和感を感じたのではないでしょうか?
突然mRNAの研究開発を行う会社が誕生したのにはこのような背景があります。
モデルナを製薬会社だと勘違いしている方が多いですがそもそも製薬会社ではありません。
薬なんて作ったこともない最先端テクノロジー企業ですよ。
「薬すら作ったことがなかった」なぜモデルナはたった3日間でワクチンを作れたのか
当然モデルナのお注射も自己免疫疾患を引き起こすことが明らかになっています。
Within mere months, Moderna’s covid “vaccine” efficacy turns into AUTOIMMUNE DISEASE
人間の身体に無理やり免疫抑制をかけたら病気になったり持病が再発したまま治らないなんてのは当たり前の話です。
副作用でもありません。
免疫学の基礎なので安全とか危険とかそれ以前の話ですね。
これは医者じゃなくても免疫学を少し勉強すれば誰でも理解できることです。
医者を信じる必要すらありません。
あなたは日本の人口動態を見たことがありますか?
1年間でどれくらい人口が増えたり減ったりしたのかを表すものです。
なかなか見るものではありませんよね。
しかし見たらビックリすると思います。
なぜなら2021年の超過死亡者数が東日本大震災のあった2011年を超えたからです。
これは戦後最大の超過死亡者数ですよ。
たいして自然災害も何もなかったのに戦後最大の超過死亡者数を記録したのです。
そして2022年はどうなったと思いますか?
なんと戦後最大である昨年の記録をわずか6ヶ月の時点で超えました。
このままいけば2022年は昨年の戦後最大からさらに2倍以上の人が亡くなるでしょう。
政府発表と原因不明な死亡数の乖離を表したグラフがこちらです。
このように2021年からとんでもない勢いで日本の人口は減っています。
どうしてだと思いますか?
コロナが流行り始めた2020年は死亡者が増えるどころか例年よりも減りました。
しかし2021年からは恐ろしいペースで人が亡くなっています。
そして現在もそのペースは日を追うごとに加速し続けているのです。
2020年と2021年の違いは一体なんだったのでしょうか?
残念ながらこれが日本の現状です。
ここまで食と医療を取り上げてみました。
根本的なところはどちらも変わりませんよね。
基本的に在庫処分をさせられています。
どうして日本がこんな状態なのか気になりませんか?
食も医療も土台にあるのは政治です。
ここからは政治を見てみましょう。
あなたは「ニュー山王ホテル」をご存知でしょうか?
東京にあるアメリカ治外法権のホテルです。
ここで毎月2回、日本の官僚と米国の軍人で日米合同委員会という会議が開かれています。
実はこの会議でアメリカから言われた通りの政治を日本は行っているんですね。
参考として鳩山元首相が日米合同委員会について話している動画を貼っておきます。
1分で見られますよ。
しかもそこで決まっていることがですね、何であるかってのは一切秘密で、総理の私にもまったく報告はないわけですよね。ですからその会合をやったってこと自体も伝わってきてないわけです。でも現実にはそういうものがあるということで、そしてそれがある意味で日本の憲法より上にいくような話になってるっていうのは。
元自衛官の方も日本の状況をシンプルに話しています。
こちらも2分で見られますよ。
政治家も本当に何も分かってなかったわけですよ。でそういった日米合同委員会が裁判所も動かしてると、日銀も動かしとる、全ての省庁を操っとるわけです。
どうでしょうか?
少しずつ点と点が繋がってきたのではないでしょうか?
- どうしてトランス脂肪酸が許可されているのか
- どうしてグリホサートが許可されているのか
- どうして食品添加物と農薬の使用量が世界一なのか
- どうして癌と認知症の患者数が世界一なのか
そもそも日本に拒否権なんてないんですね。
日本の総理大臣というのは一人の役者さんです。
国民に気づかれないよう日本のトップとしてアメリカから言われたことを確実にこなさなければいけません。
ワクチン3回目“1日100万回”目標に 政権幹部「接種回数を増やさないと政権がもたない」
たとえどんなに危険な食品でもどんなに危険な医薬品でもきちんと国民に与えないといけないのです。
それが彼らの仕事ですからね。
あなたもお金をもらうために上司や取引先の言うことを聞いているのではないでしょうか?
それとまったく同じですよ。
倫理観の問題ではなく構造的な問題です。
直近30年間でアメリカはがん死亡率が30%も減りました。
日本はどうなったと思いますか?
直近30年間でがん死亡率が2倍以上に増えました。
残念ながらこれが日本の現状です。
日本で暮らすなら食や医療について最低限の知識は欠かせません。
- コンビニ弁当
- スーパーのお惣菜
- ジャンクフード
こんな生活をしていれば病気になるのは時間の問題でしょう。
日本に集まる危険な食品や医薬品は無知な国民の身体で処理させられているということを忘れないでください。
もしあなたに大切な人がいるのなら自分の身は自分で守りましょう。
自分の身を守れない人は大切な人も守れませんからね。
以上、「第4章:日本の現状」でした。
次章ではこれから訪れる食糧危機について触れていきます。
ぜひ続きもお読みください。
「第5章:食糧危機の始まり」へと続きます。