今回は「第9章:嘘と真実」の続きです。
第9章を読んでいない方は理解が難しい思うので先に第9章をお読みください。
いよいよ最終章です。
おそらくここまで読んでもまだ情報の整理が追いつかない方も多いのではないでしょうか?
実は知っておいた方がいい情報はもっとたくさんあるのですが余計に整理が追いつかなくなると思うのでここで対策をまとめておきます。
第10章:生き残る人
金融リセットで通貨が変わる。
これが着地点でしたね。
そしてそれに合わせて資産も没収されるとお伝えしてきました。
正直なところ何がどのくらい没収されるかなんてまだ誰にもわかりません。
本当にひどければすべて持っていかれるでしょう。
ここで重要なのはどんな対策をしておくかです。
ご存知のように人々は紙幣によって動かされています。
紙幣のために雇われたり、経営したり、投資をしたりしているのです。
言い換えればこれは紙幣のために自分の人生を使っているということになりますね。
人生とは時間のことです。
お金を持った経営者は何をしているかご存知ですか?
- 秘書を雇う
- 家政婦を雇う
- タクシーに乗る
- 業務を外注する
どれも時間をお金で買っているだけです。
人生という言葉は時間の使い方を表しているに過ぎません。
その時間をあなたは何に投じていくのでしょうか?
これから何の価値も無くなるとわかっているものに投じていきますか?
言ってしまえばいまのお金はただの金融詐欺です。
あと数年で終わってしまう幻想に過ぎません。
突然リストラされた会社員は自殺する人が多いです。
なぜだかわかりますか?
これまで積み重ねてきたものが一夜にしてすべて壊れてしまうからです。
前章で書いたようにこれから歴史的な大失業時代を迎えます。
もちろん会社員だけではありません。
経営者や投資家もバタバタとやられます。
紙幣がただの紙切れになるわけですからね。
これまで必死に頑張ってきたことが突然水の泡になったらバカみたいじゃないですか?
ただ紙幣のために時間を使うというのは産業革命が訪れるその時まで手編み職人を続けるのとまったく同じことです。
手編み職人たちは産業革命が起きてどうなったでしょうか?
突然すべてを失ってしまいました。
必死に機械を壊したりもしましたが彼らの生活は何も変わりません。
革命以後はずっと貧しい生活を送ったのです。
お金を含めて価値のあるものやスキルというのは常に変わり続けています。
AIの登場で運転手や税理士すらいらなくなると言われていますよね。
今回は産業革命と同時に金融革命も起こるのです。
価値のあるものやスキルが一変しますよ。
そのため今のうちからずっと価値が残るものへ時間やお金を投資していくことをおすすめします。
この先も絶対に価値がなくならないものなんて数えるほどしかありません。
- 自分の身体
- 知識や経験などの能力
- 人間関係
- 一部の仮想通貨
こんなところでしょうか。
言うまでもありませんが一番大切なのは自分の身体です。
健康じゃなければ仕事も遊びもできませんからね。
それにも関わらず日本人は驚くほど健康意識が低いのが現状です。
これも歪んだ教育の弊害と言えるでしょう。
日本で健康に過ごそうと思ったら最低限の健康知識は必須となります。
そのため身近に潜む危険な食品や健康情報をまとめた資料を作りました。
こちらの資料は有料なので興味のある方だけご覧ください。
これまであまり健康を気にしてこなかった方が見ると面食らうかもしれません。
添加物などの依存性はすぐ抜けるものではありませんし生理機能が正常に戻るまで数年かかる人もいます。
お酒やタバコをやめるのと似たようなものと言えばわかりやすいでしょうか。
少しずつできるところから始めてみてください。
ちなみに人間の感情をコントロールしているのは食事と睡眠ですよ。
その人の性格でもなければ意思でもありません。
食事を改善すればイライラも鬱もすべて吹き飛びますからね。
毎日ウキウキして過ごせること間違いなしです。
健康の次に大切なのが知識や経験ですね。
もし事務員や作業員などをしている方は別のスキルを身につけた方がいいかもしれません。
AIの得意領域に含まれる仕事は確実に消えます。
計算、記憶、作業などで人間がAIに勝つのは不可能です。
既に世界中のレジからは人が消え始めました。
お酒やたばこのような年齢確認が必要なものでさえ無人になります。
たとえ難関と呼ばれる税理士などの士業であっても例外ではありません。
この流れは昔の産業革命とまったく同じことなので簡単に想像できるのではないでしょうか。
これからはソフトスキルが重要になると言われています。
言ってしまえば他人とのコミュニケーションが上手な人ほど活躍する社会ですね。
個人的におすすめな能力は英語と中国語です。
日本の人口がとんでもない勢いで減っていることを思い出してください。
これに合わせて移民政策などを強化しているのでグローバル化もとんでもない勢いで加速します。
本当に英語か中国語が必須の社会になると言っても過言ではないのでどちらかだけでも習得しておくのがおすすめです。
日本はこれからもっと衰退していき昔のフィリピンのようになると言えばわかりやすいでしょうか。
英語を喋れないフィリピン人が豊かな生活を送るのは難しいですよね。
残念ながら英語を喋れない日本人もこれからそのような感じになっていきます。
そして人間関係も金融リセットが起きたところで奪われることはありません。
しかしここが本当に難しいところでもあります。
なぜなら捏造された世界を見ている人とそうでない人では生きている世界がまったくの別物だからです。
おそらくこのブログを読んで現状を把握した方が困るのも人間関係ではないでしょうか。
相手が何も知らないとしてもいわゆる世間一般は相手なので話を相手に合わせることになります。
もしかすると周囲の人間がだんだんロボットに見えてくるかもしれません。
仮に大衆がどうなろうと構わないにしてもあなたの身近な人や大切な人が無知では困るでしょう。
そんな時はこのブログを有効活用してみてください。
このブログは何も知らない人が現状を把握するための構成にしてあります。
第1章〜第3章は誰もが興味を持ちやすいお金の話から始めました。
第4章〜第5章では食や医療に触れて日本の現状を説明します。
第6章〜第8章では歴史にも踏み込み全体像を掴みやすくしました。
第9章では全体像を掴んだ上でもう一度日本の現状を振り返ります。
そしてこの第10章でまとめて終了です。
このように何も知らない人が読んだとしてもできるだけ脳に負荷がかからない構成で作りました。
でも正直このブログを理解できるかどうかはもう人によります。
ビジネスや医療の話を理解できる方であればすんなり入ってくるかもしれません。
これまでに経営者や医者のような人たちと接したことがあるかどうかでも変わってきます。
僕の知り合いであれば僕とどれだけ接してきたかでも変わるでしょう。
あなたがこのブログを誰かに見せるならあなたとその人の関係値によっても変わります。
しかしこれ以上全体像がわかりやすくまとめられているサイトは存在しません。
もしこのブログを読んでも陰謀論といって思考停止している人は残念ですが本人が🙄となるまで理解できないと思いますよ。
戦時中の日本を見てみてください。
国民には本当の情報なんて一切与えられませんでした。
ほとんどの人は捏造された情報を信じ真実なんて何も知らないまま犠牲となっていったのです。
政府の嘘に気がついて逃れた人なんてほんの一握りしかいません。
日本人はビックリするくらい考える前にわからないと答えます。
「考える前に」ですよ。
調べたり勉強しないどころか考えることすらしません。
情報は与えてもらうものだと思っているので常識に疑問が持てないのです。
思考力のありそうな人となさそうな人って少し話すだけでなんとなくわかりませんか?
もし身近に思考力のありそうな人がいればこのブログをシェアしてあげてください。
小説だと思って目を通しておくだけでも今後の身の振り方が全然違ってくると思いますよ。
実際のところ第1章〜第3章は最後にもう一度読んでほしい内容になっています。
第10章まで読んだ上で第1章〜第3章を読むと最初に読んだ時とは見え方や理解が間違いなく変わっているでしょう。
最後に仮想通貨です。
未来の通貨はもう決まっています。
- Stellar Lumens(XLM)
- Hedera Hashgraph(HBAR)
これらが仮想通貨から国際通貨になります。
もちろん金融システム自体が会社なので変更しようと思えばすることができます。
でもおそらく変更はしません。
それはシステムを見れば明らかです。
それに金融リセットの入り口まであと2年ほどということからも現時点ではこれが答えで間違いありません。
ここで重要なことにも触れておきます。
あなたは宝くじ1等当選者の破産率をご存知でしょうか?
有名な話なので一度は耳にしたことがあると思います。
当選者のうち約9割の人が破産するんですね。
破産だけでなく自殺率まで跳ね上がるのです。
なぜだかわかりますか?
お金の使い方がわからないのです。
お金の流れを読む力がないから他人からカモにされて結局すべてを失います。
人が持つお金の流れというのは変わりません。
月収20万円で月末に1万円も残らない人は1億円入っても1万円も残らないのです。
年収300万の人が年収1,000万になっても収入に比例して支出が増えていくだけと言えばわかりやすいでしょうか。
僕は実際にそのような人たちをたくさん見てきました。
経済的な豊かさと幸福度は本当に比例しません。
現時点でStellarやHederaなどの仮想通貨を買っておいた人は間違いなく経済的に豊かになります。
流行りの言葉でいえば億り人です。
残りの人生が利息だけで生きていけるくらいのお金は手に入るでしょう。
しかしこれは諸刃の剣ということを忘れないでください。
有り余るほどのお金を手にしたらあなたは何をするでしょうか?
貧しくなった友達を助けますか?
それともパパ活に励んで家庭を崩壊させるのでしょうか?
これらの仮想通貨に手を出すならご自身で後悔しない使い方を考えておいてくださいね。
お金が人を幸せにするか不幸にするかなんて本当にその人の考え方次第です。
最終的に逆恨みされても困るので一応お伝えしておきました。
他人へ責任をなすりつける方は不幸になるので絶対に買わないでください。
仮想通貨の詳細は番外編で書いておきます。
いかがだったでしょうか?
シナリオが決まっているということは必然的に対策も決まるのです。
お金の管理がきちんとできる人ならこんなのもう二度とないと断言できるほどのチャンスでしょう。
- パンデミック
- 食糧危機
- 戦争
これらはもし何も知らなければ恐ろしい話ですが知っていればまったく恐ろしくなんてありません。
メディアに踊らされず食糧を溜め込んでおけばいいだけの話です。
何も知らない人がどういう状況を迎えるのかもう少し具体的に説明しておきます。
おそらくベーシックインカムを支給してもらうための条件の一つとしてチップの埋め込みもあるでしょう。
イギリスやスウェーデンなどのヨーロッパでは手にチップを埋め込んでそれが本人確認やデジタル通貨の決済として利用され始めました。
UK man becomes first to receive bank microchip implant for making purchases
Mark of the beast? Thousands of Swedes become microchipped
この体内チップ経由で通貨を支給するシステムの特許は2020年にMicrosoftが取得しています。
1. WO2020060606 – CRYPTOCURRENCY SYSTEM USING BODY ACTIVITY DATA
もしかしたら体内チップと言うと突拍子もない話に聞こえるかもしれません。
しかし日本でも2022年6月からペットに対して体内チップの義務化が法律で定められたことをご存知でしょうか?
ペットにマイクロチップ義務化 6月から 捨て犬・猫防止などで
この流れで次は認知症患者や徘徊老人の保護を名目として人間にも適応していくと思います。
つまり体内にチップを埋め込むことへの抵抗感を抱かせないようにきちんと段階を踏んでいるんですね。
ドコモは人間拡張のCMまで流し始めていました。
アプリのようにスキルをダウンロードできたり感覚や感情まで共有できるようにするそうですよ。
これは間違いなく体内チップによって実現させようとするでしょう。
下記の記事から綾瀬はるかさんを起用した他の人間拡張CMも見られます。
記事の最後では脳にチップを埋め込んだ人がテレパシーでゲームをプレイしている動画が貼ってありました。
ちなみに脳にチップを埋め込む技術は世界的起業家であるイーロンマスクが率いるNeuralinkという会社がリードしています。
このように体内チップというのはただのテクノロジーであってオカルトなんかではありません。
それこそあと数年もすれば「あたりまえ」になっているでしょう。
しかし体内にチップを埋め込むというのは外部から体内へのアクセスを許すということにもなります。
言ってしまえば個人の思考や細胞へアクセスすることも可能になるのでもはやそれは本人と呼べるのかも怪しいですね。
残念ながら無知な大衆はこれからこのようになってしまうのです。
僕の頭がおかしいと思うのか、政府が国民に嘘をついている可能性があるかもしれないと思うのか、どちらへ判断するもあなたの自由です。
一つ確かなことがあるとすれば何も考えずに人の言うことをただボケーっと聞いていたら自分がどんどん不利な状況に追い込まれていくことは間違いないのでよく考えてみてくださいね。
このブログが少しでもあなたのお役に立てば幸いです。
…
ここからは余談です。
「先生の言うことを静かに聞きなさい!」
「先生の言うことを黙って暗記しなさい!」
こんな教育をガチガチにされたら人間はどうなるでしょうか?
従順なロボットになってしまいますよね。
先生が話しているときでも僕は友達とお喋りをしていました。
日によっては黙々と小説を書き続けることもありました。
タイトルは「反省文」です。
良くも悪くも学校の授業をまともに受けた記憶がありません。
政治、経済、医療、歴史、すべて大人になってから独学しました。
学者の理論なんて学ぶのは最低限です。
理論よりも実際に経営者や医者とお話をしてすべて現場ベースで学んできました。
現代人はいわゆる社会的立場で大きく分けられます。
投資家、経営者、個人事業主、会社員、フリーター、無職、etc…
これらの社会的立場で何が変わるかご存知ですか?
人目だけです。
年収が100万もないような売れない漫画家はみんな不幸せだと思いますか?
実際のところ役者でもなんでもいいですがジリ貧と呼ばれる人たちでも幸せな人はたくさんいます。
それは毎日自分の好きなことをやって生きているからですね。
反対に年収1億を超えている経営者はみんな幸せだと思いますか?
彼らは会社員から羨望の眼差しを受けているにも関わらずビックリするほど不幸せな人がたくさんいます。
社会的立場や年収で変わるのなんて本当に人目だけですよ。
ご存知のように日本人は人目を異常なほど気にします。
これも教育の弊害であることは言うまでもありません。
自分や他人の幸福度を人目で勝手に判断しているのです。
こうして人々は人目という幻想に囚われたまま勝手に幸せになったり不幸せになったりしています。
ほとんどの人は自分と同じような境遇の人としか関わりません。
年齢、職種、社会的立場、地域、etc…
しかし残念ながらそれでは人間をよく知ることなんてできないんですね。
様々な境遇の人と積極的に関わらない限り日本教育の洗脳は解けにくいと思います。
次の緊急事態が起きたときに周囲の様子をよく見ておいてください。
日本人の滑稽さに嫌でも気がつきますよ。
日本教育の洗脳が一気に解けるかも知れません。
ちなみに思考力は何で決まると思いますか?
学歴でしょうか?
これも高学歴から小卒の人までたくさん関わってきました。
思考力に関しては「常識」をたくさん詰め込まれた人ほど弱くなる傾向にあります。
なぜなら認知的不協和がどうしても強く働くからです。
決められたレールに長いこと乗り続けるとどうなるか覚えていますか?
「答えは左か右のどちらかである」とひたすらやらされるのです。
このような過程で成長した大人は知らないことに直面するとこれまでの経験だけで判断するようになってしまいます。
これは思考をしていません。
考える前にこれまでの積み重ねから答えを出すということです。
もしこれまでの積み重ねが間違っていたらどうなると思いますか?
土台がすべて捏造されていたらどうでしょうか?
ここにプライドが合わさればどうなるかなんてもうわかりきっていますよね。
人間は「常識」を詰め込めば詰め込むほどプライドが高くなっていきます。
本人は他人よりも教養レベルが高いと思い込んでいるわけです。
結論プライドが思考力を一番左右すると思いますよ。
それこそ哲学者ソクラテスの無知の知ではないでしょうか。
あなたは自分が何も知らないということを知らない。
私は自分が何も知らないということを知っている。
自分が知らないということを認められる人こそが思考力のある人間です。
水が半分入ったコップを見て
「もう水が半分しかない」
と言う人もいれば
「まだ水が半分も残っている」
と言う人もいます。
事実はない。あるのは解釈だけだ。
これは哲学者ニーチェの言葉です。
解釈の仕方なんて無限にあります。
変化が加速する時代に思考停止なんてしていたら比喩でもなんでもなく生き残れないので柔軟な思考を持ってくださいね。
以上、「第10章:生き残る人」でした。
番外編では仮想通貨を購入したい方に向けて補助となる内容を書いておきました。
無料で入手できる仮想通貨についてもご紹介しています。
ご興味のある方はぜひ番外編も続けてお読みください。